希少生産地 日本のコーヒーの魅力
新年明けましておめでとうございます。
といってももう1月も中旬に差し掛かっておりますが。
みなさま年末年始はいかがお過ごしでしたか?
僕はお休みに大阪へ帰省していまして、わりかしゆったりとさせていただきました。
大阪もすこしずつですがコーヒー屋さんが増えてきていますね!嬉しい(^ ^)
Instagramにて大阪のコーヒー屋についても更新しますネ!
22年は自分にとっていろいろな意味で怒涛の一年でした。
拠点を関東へ変え、環境の変化や新たな人との出会いもあり、
凄まじく時の流れが早く感じました。
さて、今年は「マイペースに仕込む1年にする」を抱負に
まったりとやっていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします(^^)
今回の本題は「日本産のコーヒー豆」!
飲んだことがある方は少ないのではないでしょうか?
レビューさせていただきますッ!
コーヒー好きな方より希少豆ということで頂戴しました。
記事ネタになるような話題・プレンゼントはさすがです(笑)
(ブログを書くモチベーションにもなるのでありがたいです)
コーヒー豆の生産地はなんと日本は沖縄、中山農園というハーブとコーヒーを生産してる農園のもの。
焙煎は大阪、珈琲焙煎研究所、SPブランドでの販売商品です!
コーヒー豆の生産地といえばブラジルやエチオピアといった海外が当たり前。
そんな常識を覆す日本で生産されたコーヒーです。
白にシンプルな文字列のパッケージが映えています。
ティピカ種のナチュラルということで期待大。
ナチュラル至上主義。
パッケージを開けると豆たちがワラワラと。
光の加減もありますが、焙煎はライトな印象を受けます。
豆の大きさは大きくもなく小さくもなくといった感じ。
そして今回のブリューレシピはこちら
豆量15g-中細挽き
湯温95°-2分50秒
注湯量250g
コマンダンテのクリック数を失念しちゃいました。泣
イメージとしては粉量に大して16倍を目安にした注湯量です。
ライトローストなので湯温はすこし高く、しっかりと成分を抽出する感覚。
湯通りがよかったのですこしはやくなりましたが、抽出時間は3分を目安にしました。
粉を挽いた時のフレグランスの第一印象は「コスタリカやん!」
また、浅煎りのグアテマラのようなイメージも受けました。
ティピカ種といえばという固定概念も影響してそう(笑)
ではさっそくドリップはじめッ
書初めならぬ、淹れ初めです‼︎
じわじわと音をたててふくらむコーヒー。
抽出中はしぶさを含んだウッドのようなアロマが空間を包みます。
全ての工程で味わいをしっかりとカップに落とすように抽出していきます。
落としきりで完成!
さてさてお味はいかに…
ライトローストな焙煎に対して高温抽出でアプローチしましたが
尖った酸味は感じられず、コンプレックスのある印象です。
ほのかな黒糖のようなあまさ、ライトボディの赤ワインのようなしぶみ。
香りはエチオピアのようなモカフレーバーに似たベリー系のニュアンス。
シングルにもブレンドにもないコンプレックスが個人的な新たな発見でした。
あと高温抽出でネガティブが出ない抽出ができると、持ち運びで冷めにくくなるのもいいですね!
さて、今回は希少生産地 日本のコーヒー豆についてのレビューでした。
今年のマスター計画に沖縄コーヒー旅を追加しておかないと!
それではまた次回
読了ありがとうございますッ!